ホームページや会社案内パンフレットは、会社をPRするために欠かせないツールです。

 

ネームバリューがある大企業は、苦労はしません。

しかし、中小企業や知名度の無い企業は、自社をPRしなければ

選ばれませんし、優秀な人材の採用もできません。

使える写真館の7つの強み

 

中小企業は圧倒的に情報不足

知名度の低い中小企業が自社が求める人材を獲得するためには、インターネットの

活用、とりわけホームページの設置が最低限の必須条件です。

ホームページを設置しているもののコンテンツが不足しており、

就職・転職希望者が求める情報が不十分ということが多いです。

求める情報をしっかりと打ち出す必要があります。

会社案内に必要な写真とは何か?

求人を目的としたホームページにはいくつかのポイントがあります。

これまでの撮影の経験を元に、代表的な5つのポイントをご紹介します。

  1. 写真で人気(ひとけ)を出す
  2. スタッフの写真
  3. 写真は笑顔で
  4. 仕事風景
  5. 商品や技術、設備の紹介写真
  6. 職場写真

写真で人気(ひとけ)を出す

真剣なまなざし、カッコいいと思いませんか?

求人だけに限りませんが、活気のあるホームページが求められます。

活気のあるホームページの最大の特徴は、人気(ひとけ)があることです。

 

人気のあるホームページは積極的に写真に人を入れています。

インターネットは無機質なので、人が入った写真があることで、

ホームページに活気が出てきます。

 

社屋だけ、商品紹介だけのホームページは、無人販売所のような

不気味さを感じさせます。

必ず人が入った写真を使いましょう。

スタッフの写真

就職希望の人は、会社の中にどんな人がいるのかとても気にしています。

代表者様だけではなく、必ず会社では働いている社員さんの写真を入れるように

しましょう。

特に男性ばかりの職場イメージの強い、土木業や建設業などは、

女性の写真を入れて、女性でも活躍できる職場であることを

しっかりとPRすると良いです。

さらに女性は事務員だけではなく、可能な限り技術者や現場職の

方がいらっしゃったら、ぜひ写真に加えてください。

女性の積極的活用、オープンな会社のイメージを持ってもらうことができます。

写真は笑顔で

いい笑顔だと思いませんか?

 

人物の写真は、必ず笑顔で。

無表情と笑顔の写真、どちらが好印象だと思いますか?

 

怖い表情の人ばかりだと、そういった会社に就職したいとはあまり思わないはずです。

笑顔の絶えない、社員同士が仲良いという印象を持ってもらえます。

 

まじめな印象を与えたいという企業もいらっしゃると思いますが、

入社してから、無口でなじみにくそうなイメージを与えてしまうため、

親しみやすさは、就職希望者が求める条件の一つと言えます。

仕事をしている写真

笑顔の写真も必要ですが、真剣に仕事をしている写真も大切です。

真剣に仕事をしている姿が、写真を見る人が「かっこいいな!」と思ってもらえる素材になります。

現場仕事は、よほど認知度の高い仕事(たとえば、接客業などの消費者に直接接する仕事)などでない限り、あまりイメージが湧きません。

例えば、上記の写真のように大工が仕事をしている様子などは、真剣に見ることは無いと思います。

人目に付きにくい仕事ほど、写真でしっかりと見せる必要があります。

会社の人にとっては、見慣れた仕事かもしれませんが、就職希望者は当然知りません。

言葉で説明しても伝わりません。写真なら見るだけですぐに分かります。

写真のポイントとしては、近くに道具などの小物を置いておきます。

普段使わなくても、道具が置いてあるだけで、現場のプロっぽい写真になります。

事務系職種の仕事写真

では、現場系の仕事がほとんど無い法律事務所や税理士事務所などの士業、建築設計事務所などはどうすればよいか?

パソコンに向かっている風景もいいですが、例えば弁護士などの場合は、分厚い辞書を傍らに置いて、

ペンを持って資料を調べているような風景もいいでしょう。

本棚の前で調べものをしている様子もお勧めです。

会議風景

会議やディスカッションをしている写真も活気あるイキイキとした様子、真剣に仕事に打ち込む様子などを

見せることができます。

写真撮影をする際の小物としては、資料やレポートを机に置き、ペンを準備しましょう。

会議はできるだけ、手振りを使うと躍動感がでて伝わりやすくなります。

商品や技術、設備の紹介写真

入社する人はできれば長くその会社に勤めたいと思っています。

30代前後で退職する人が多い理由は、給与の不満ではなく、

会社の将来が見えないという不安が多いと言われています。

自社が保有している技術や設備を紹介しつつ、

将来のビジョンをしっかりと伝えます。

この会社ならこれからも大丈夫、きっと伸びていくはず!

という期待を持ってもらえるようにします。

職場・オフィスの写真

職場の写真も大切です。

写真撮影の当日は、机の上を綺麗にしていただいて

ゴミなどが散らかっていないようにします。

当日はブライドやカーテンを開けてできるだけ外光を

取り入れるようにします。

清潔かつ明るい職場であることをPRします。

観葉植物やお花などがあると印象がさらによくなります。

会社案内用写真のチェックリスト

人材採用や会社案内のためにホームページをリニューアルする、

しかし、どういった写真が必要なのか分からないという会社様が意外と多いので、

主なものを以下のまとめました。写真撮影の際に参考にして下さい。

  1. 代表者プロフィール写真
  2. 集合写真
  3. スタッフ写真
  4. 仕事をしている様子(デスクワーク)
  5. 仕事をしている様子(現場仕事)
  6. 会議風景
  7. 職場写真
  8. 打合せ風景
  9. 商品や設備の写真

写真に必要な事前準備

  • 仕事をするための小物
  • 机の上を綺麗にしておく(特に私物は片づける)
  • あまり関係の無いポスターなどは剥がしておく
  • ゴミ箱やゴミ袋は見えない位置に
  • 会議室は明るい場所(窓から近い場所)を確保

人材採用にはホームページは必須

特に、20~30代の若年層は、就職・転職活動において、インターネットを利用します。

これまでは、ハローワークや学校の就職情報室が主な情報源でしたが、今はインターネットが

就職希望先を決める決め手になっています。

中小企業の多くは、世の中に情報が少なく求職者はここに就職しても大丈夫だろうか・・・?という

不安を抱き、応募や問い合わせを躊躇します。

中小企業こそ会社案内用ホームページが必要

大手企業の情報は、インターネットやテレビ、口コミなどであらゆるところにたくさん情報があります。

しかし、中小企業の場合は、先ほど申し上げた通り情報がありません。

ハローワークの薄っぺらい会社紹介の文章、見開き程度のパンフレットだけでは会社の事を知ってもらうのは

不可能です。

就職希望者は、中小企業への就職に対して不安を持っています。

その不安を取り除いてあげるためにもしっかりと情報を発信していくことが求められます。

文字ばかりでは会社の雰囲気や様子、仕事内容は伝わりません。

写真ならパッと見ただけで雰囲気が伝わります。

使える写真館は、会社案内に最適な会社の雰囲気、カルチャー、魅力が分かる

写真をご提供します。