写真に綺麗に写るコツ
写真を撮ってもらうことはそんなに多くありません。
ちょっとしたコツを実行するだけで、写真写りはとても
よくなります。
このページでは、きれいに撮られるためのちょっとした
ポイントをご紹介いたします。
姿勢やちょっとした工夫だけでとても印象がよくなります。
ここでお伝えすることは、友人や飲み会で写真を撮るときにも
生かせます。
使える写真館は全カット渡しなので、写真撮影の当日は、
いろんな表情やポーズを試してください。
今まで、知らなかった自分を発見する良い機会になります。
右手を少し曲げて、腰との間に空間を作りました
写真撮影前に自宅で練習
写真撮影の依頼が決まりましたら、ぜひ全身が写る
鏡の前で練習することをお勧めします。
笑顔作りと姿勢が良い写真にするためのカギです。
自然な自分を見てみる
■自然な自分を作る
人間はもっとも視覚を大切にしますので、自分がどのように見えるのかをまず鏡をみて確認しましょう。そして、鏡を見て今度はなりたい自分、表現したい自分を演じてみましょう。トレーニングすることで無意識でもそれが自然な自分の姿に変わっていきます。
■自分が最も良く写る向きを知る
どんな人にも自分がもっともよく写る向きや角度があります。 与えたい印象によっても変わってくると思います。どの向きや角度で撮られると効果的か?鏡の前でチェックしてみてください。
■斜め45度
いわゆるモデル立ちです。顔を正面にむけたまま斜め45度の角度で立つと、前を向いたときよりもすっきりと見えます。正面に構えると写真だと肩幅が広く見えてしまいます。
斜め45度に立つことでバスト・ウエスト・ヒップの体のラインがとてもきれいに見えます。
このほか、振り返るなどのひねりなどを加えると一味変わります。
斜め45度の法則は写真を撮る時の鉄板の構図です。
■笑顔を作るコツ
「笑顔を作ってください」といきなり言われても難しいですよね。
楽しかったことや面白かったことを思い出してみて下さい。自然と笑顔になりませんか?
またカメラに笑顔を見せているという気持ちではなく、人に向かって笑顔を見せていると思っていただくと気が楽になります。
■口角をあげて歯を出して笑顔を作る
笑顔の時は、口角をできるだけ上げましょう。口はつむったままではなく「イー」という感じで歯を見せると効果的です。「こんなに?」「口の筋肉が痛くなった」と思うほど大胆・大げさなほうが写真では自然な笑顔になります。
■表現はちょっと大げさに
表現やポーズをちょっと大げさにして下さい。写真は平面なので、思ったよりインパクトに欠けてしまいがちです。写真ではちょっと大げさくらいが普通に見えます。
■鏡の前で練習する
上記のポイントに注意をして鏡の前で練習してみてください。
自分が思ったより笑えてなかったりすることに気づくと思います。
撮影日当日
■メイクをちょっと濃いめにする
写真は平面なので立体感がなくなってしまいます。メイクをちょっと濃いめにすることで顔の凹凸などがはっきりして立体的に見えます。
■目元を意識したメイクにする
人間は本能的に相手の目を真っ先に見ます。目を印象的にするのは重要なポイントと言えます。
アイラインに気を使うと印象的な目になります。さらに目の下に白いファンデーションをちょっと入れると光がほどよく反射して目元が明るくなりさらに印象力がアップします。
■姿勢をよくする
・・・といっても漠然としてわかりにくいですよね。ポイントは胸とおしりです。
胸を張っておしりを意識的にあげると、重心が適度に後ろにかかり上半身がいい感じになります。
これをすることで女性の場合は、胸がキレイに見え、ウエストが細く、おなかもすっきりと、おしりも上がるので、自然とスタイルが良くなります!
■目線を変えてみる
人間は相手の目をまず見ようとします。目線を意識的に変えることで様々な印象を与えることができます。撮影でぜひいろんな目線を試してください。弊社の「全カット渡し」メリットを十分にご活用ください。
■アクセサリーなどの小物を用意する
ストールや髪飾り、ネクタイなど。
ちょっとした小物で印象を変えることができます。カット数無制限の全データ渡しなので、せっかくならいろんな写真を撮影しましょう!
室内撮影時の注意
自宅など比較的狭い場所での室内撮影をご希望の方は、以下の点に注意をしてご準備をしていただけると助かります。
1.できる限り照明を明るく
写真にとって光は命です。暗い部屋ですと満足のいく写真の撮影が難しい場合があります。
閉め切った部屋の室内照明だけですと、光が足りない場合があります。
このときにポイントになるのが窓です。窓際、カーテンを開ける、窓の広い場所などが撮影にとって最適な場所になります。
2.背景は明るめの色に
お店のイメージ作りなど特別な理由がある場合を除いて、背景はできるだけ明るい色になっているところをお勧めします。背景が暗いと写真を見る相手に重い印象を与えてしまう可能性があります。
壁紙が暗めの場所はなるべくさけていただくのが理想です。
3.すっきりした背景を選ぶ
お店のイメージ作りなど特別な理由がある場合を除いて、背景がごちゃごちゃしていると主題が目立たなくなってしまいます。特に撮影に関係のないものは片づけていただくと、写真を見た相手に無駄な印象やイメージを与えません。