個人医院・歯科医院の写真撮影
昔、個人医院やクリニックの集客と言えば野立て看板やタウンページが一般的
でした。
現在は、ほとんどの人が病院探しにインターネットを使います。
若い人は看板やタウンページなどを見ないので、インターネットがなければ、
若者の集客は見込めません。
ホームページに必要な写真は欠かせない存在です。
個人医院に必要な写真
一般診療所、歯科医院では次のような写真を撮影します。
- 施術風景
- スタッフプロフィール写真
- 店舗の外観と内装
- ベットや治療機器などの院内設備
- 賞状や資格証
- 問診風景
整体院やエステサロンのようにデモで治療風景を撮ることは
できません。
患者とのコミュニケーションを取っている写真が取れる場合は、
診療科によっては問診や触診が中心になるでしょう。
個人医院・歯科医院の写真撮影のポイント
医療の事は一般人にとってとても分かり難い分野です。
文字による十分な説明が必要で、それを補完するのが写真です。
例えば、血液検査だと通常2-3日かかるのが、最新の機械を導入
しているクリニックだと、当日の診療時間内で終わるかもしれません。
忙しい人には大きなメリットです。
このように医療機器や技術を写真で伝えることにより
他の診療所や歯科医院との違いを明確にして、
ここに来院すれば、しっかりとした技術を持った先生が
素早く丁寧に治療してくれる。
と思ってもらうことが大切です。
以上の事を踏まえて、設備などを中心に写真を撮影します。
写真撮影までの事前準備
撮影当日までに次の事をしておいていただくと、
写真撮影をスムーズに進めることができるため、撮影時間を
めいいっぱい有効に使えます。
電話やお問い合わせ時にもお伝えしていますが、次のような
ご準備をできる限りお願いします。
医療機関は清潔感がとても大切です。
ゴミが落ちていないか、ホコリは大丈夫か、手書きの貼り紙が
そのあたりにベタベタと貼られていないかどうかに細心の注意を払います。
- 関係性の無い壁の貼り紙ははがしておく
- 背景にポスターや手書きの貼り紙が多いと、目立ってしまいます。
- ガラスや鏡などは拭いておく
- ガラスの汚れは反射して目立つ可能性があります。特に砂埃や水垢汚れは注意です。
- ゴミ箱やケーブルなどは隠しておく
- 撮影をする施術室やカウンセリングルームなどのゴミ箱は隠しておいてください。
- テーブルの上に施術と関係の無いものを置かない
- テーブルの上はできるだけスッキリさせるのがお勧めです。
- ベッドシーツは綺麗なものを用意する
- 当日施術するベッドのシーツ、まくらカバーなどは綺麗にしておいてください。
- 玄関と受付を特に綺麗にしておく
- 玄関や受付も撮影します。お客様が最初に見る場所ですので、キレイにしておいてください。
もしご不明な点がありましたらお気軽にお問合せ下さい。
ホームページ用写真撮影
他の業種のようにチラシを打つことができない、個人医院・歯科医院
にとって、ホームページは数少ない集客の手段です。
病院に行く前にほとんどの人がインターネットで情報収集を
している事実がありますので、ホームページは医療業界にとって必須
と言えます。
使える写真館は、ホームページの開設やリニューアルをする際の撮影を
多数ご依頼をいただいています。
ホームページ写真に必要なポイントをしっかりと
押さえた写真を撮影できます。
ホームページに必要な写真をトータルで撮影できます。
時間制ですので、追加料金や別途オプション料金は全く発生しません。